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ため息の 落ちる五月雨 みだれ鳴き 恋す恋せぬ ほととぎすかな

詞書

■散文×和歌
「ロミオとジュリエット」(第一幕第一場)

美しい秩序と見せかける醜い混沌
鉛の羽根、輝く煙、冷たい火、病める健康
眠りとは言えぬ常に目覚める眠り
こういう恋を感じながら肝心の恋人のこころはつれない
(略)
恋とはため息の雲もともに立ち上る煙だ
清めれば恋するものの目に燃える火となり
乱されれば恋するものの涙が降り注ぐ大海となる
たいがいそんなところだ、つまり分別くさい狂気
息ふさぐ狂気ともなればいのちの糧ともなる

ウィリアム・シェイクスピア (著)
小田島 雄志 (訳)
「ロミオとジュリエット (白水Uブックス (10))」から引用

2017/05/19
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